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本日の話

気ままな感じです

太陽の塔

最近はもっぱら電車で書いてしまう、ならば毎日かけるだろうと高を括っていると大抵眠ってしまい、また時々乗り過ごしてしまう。

片付けがまだまだ終わりそうにない中、今日は美術館まで誘われて出かけることにした。

今から行くので、感想を述べることはないのだけど楽しみだ。

友人との予定というのは楽しい、スケジュール帳で何よりもたくさん書き込みたい項目であるね。

 

この間新聞に太陽の塔の中が見れるとの記事を見て、森見さんのデビュー作「太陽の塔」を突然読みたくなった。

何を隠そう森見登美彦さんのファンなので、すぐに本棚の森見登美彦ゾーンから取り出してのんびり、ときに講義中にも読んだのでここ最近楽しかった。

確かこの本は中学の時に初めて読んだのだけど、大学の仕組みや京都の街並みなんてちんぷんかんぷんな私に楽しくて怪しいところだというイメージを植え付けたのを覚えている。

本文に触れると、水尾さんという以前付き合っていた年下の女性について偏屈大学生が語る話だ。

愉快な仲間と街並みと出来事が混ざって混沌としてるけど綺麗。違法建築の群れ群れがキラキラしてる感じだ。

水尾さんの説明をする主人公の好意がにじみ出る文が切なかったな。招き猫と抱きしめてあげて誰かと言いたい。

あまり語ると読むときのたのしみが減るので多くは言わないけど、じんわりと好きだなぁと感じた。

そして解説、この人だったか!竹林と美女でみたぞ!

読み返すとなかなか、やっぱり楽しいものだ。

 

それでは駅に着いたのでドロン。

 

太陽の塔 (新潮文庫) http://www.amazon.co.jp/dp/4101290512/ref=cm_sw_r_tw_awdl_x_-eF-xbKP6FZWD @AmazonJPさんから