100とパワフル、晩御飯
先日、稲川淳二の怪談ナイトに行ってきた。
友人とそういや稲川さんの話ちゃんと聞くの初めてだなぁと前から7番目となかなかいい席に着席。
稲川さんを知ったのは10年くらい前の夏の少女コミックで、その時しこたま怖いお話が載ってたなぁって思い出しつつ、そういやテレビではみたことあったっけ、と疑問符。
一体どんな人だろうとワクワクしてると白髪の好好爺って感じで登場。話はホラー以外にもたんまり、愛嬌たっぷり。
一気にファンになったしまたきて欲しいなぁとしみじみ感じた。
その帰り道に何故かナビが行ったことのない山道へと向かわせ、ようやく地元近くになってときおり何かが目撃される不気味な道を通ったことを知ったのはまた別の機会に。
BGM/なし太陽の塔
最近はもっぱら電車で書いてしまう、ならば毎日かけるだろうと高を括っていると大抵眠ってしまい、また時々乗り過ごしてしまう。
片付けがまだまだ終わりそうにない中、今日は美術館まで誘われて出かけることにした。
今から行くので、感想を述べることはないのだけど楽しみだ。
友人との予定というのは楽しい、スケジュール帳で何よりもたくさん書き込みたい項目であるね。
この間新聞に太陽の塔の中が見れるとの記事を見て、森見さんのデビュー作「太陽の塔」を突然読みたくなった。
何を隠そう森見登美彦さんのファンなので、すぐに本棚の森見登美彦ゾーンから取り出してのんびり、ときに講義中にも読んだのでここ最近楽しかった。
確かこの本は中学の時に初めて読んだのだけど、大学の仕組みや京都の街並みなんてちんぷんかんぷんな私に楽しくて怪しいところだというイメージを植え付けたのを覚えている。
本文に触れると、水尾さんという以前付き合っていた年下の女性について偏屈大学生が語る話だ。
愉快な仲間と街並みと出来事が混ざって混沌としてるけど綺麗。違法建築の群れ群れがキラキラしてる感じだ。
水尾さんの説明をする主人公の好意がにじみ出る文が切なかったな。招き猫と抱きしめてあげて誰かと言いたい。
あまり語ると読むときのたのしみが減るので多くは言わないけど、じんわりと好きだなぁと感じた。
そして解説、この人だったか!竹林と美女でみたぞ!
読み返すとなかなか、やっぱり楽しいものだ。
それでは駅に着いたのでドロン。
太陽の塔 (新潮文庫) http://www.amazon.co.jp/dp/4101290512/ref=cm_sw_r_tw_awdl_x_-eF-xbKP6FZWD @AmazonJPさんから
サボり癖
少し書かないとすぐ忘れてしまっていけない!
ボチボチと大学が始まると同時にだんだんと役割を当てられて参った。
わかっていたけれど、やはり頑張りどころが増えると疲れる、すぐ疲れた気になる。
明日やることもおぼつかない!気をつけて!
森見先生が新しい本を出すと知って嬉しいところ、タヌキのアニメも続きが出るとか!
2代目と弁天様のやりとり、廿一世紀ホテルとはどんなところか、長兄の甘酸っぱい恋も気になる。
原作はたしか2年前ぐらいに出たのだっけ、もうそんなに経つと思うと驚き。
この間、さつまいものパイを作った。
なかなか美味しそうだろう!
これにちょっといいバニラアイスを乗せる、アップルパイもいいけれど秋の味覚をパイで堪能するのも最高だ。
作り方は簡単だったのでメモ。
1 蒸かしたさつま芋を潰して黄身とバニラアイス(半分)をいれる。
2 混ぜたら解凍したパイ生地に乗せて、自由に包んだり縁を作ったりする。
3 黄身をなったらレンジで180度、焦げ目がいい感じのあたりで出来上がり。
個人的にはアイスをのせないなら砂糖を入れた方がいいかもしれない、アイスはダッツを推奨する。
とあるお料理Twitterでみたので、そちらを探すのも推奨。
明日は提出物多め、気をつけて!
明日は多分、ジュース2本
今朝、スタンプが来週で終わりなことを知った。
お試しで触ったタオルのふわふわ加減が忘れられないで集めていたけど、あと8個か、ふむ。
誰かに奢って月曜日までに間に合いたい。
昔何になりたかったか、という話をきいた。
保育園の頃、なりたいものの絵にチェックを入れていくシートをした時、チェックだらけになって我ながらなりたいものが沢山あるなと感心した記憶が浮かんできた。
絵描きに、お花屋さん、水族館のショーの人、宇宙飛行士にはその時もなれる気がしなかったのだけど、チェックは入れた。何かの間違いでなれるかもしれないと他力本願な考えを当時から持っていたとしたら三つ子の魂百までというのは本当かもしれない。
いまは何になりたいかと聞かれると、ふざけて高等遊民。
でもいつか、小さな図書館をつくりたいと思っている。いつか木のテーブルと磨りガラスの窓の部屋にたくさんの本を並べてお茶を出したり読み聞かせをしたりしたい、と数年前から思っていて、その時は文房具屋をしたがっている友人も招いて少し文房具も置きたい。
制服を着ていた時、担任の国語の先生に本や詩や辞書の話をした時とても楽しかったのがいい思い出だからだろうか。図書館から苦労して持って帰って夜に読み聞かせた大きな紙芝居が忘れられないからだろうか。
はたまた小学校の時、一冊のはずなのにおまけで二冊貸してくれた図書室の先生のおかげかも。
こういうのってなかなか記憶に残るよな〜〜と、志望校と将来を語る女子高生の姿を横目に考えた。
いつか好きな本に囲まれてまた紙芝居をめくる日が来るといいなと、思う。
そうしてその次は、おばあちゃんになったら、なんて考えてればいいと思う。
BGM/東京事変「透明人間」